茨城県つくば市に拠点を置く株式会社リーフは、科学的研究と実践的な農業ソリューションの交差点に立ち、事業を展開しています。私たちが育んでいるのは、健康的な土壌だけではありません。地域社会を支え、生態系を守り、土壌微生物の力を活かして、私たちの未来をともに守っていきます。
> 会社概要
60,000本以上の無農薬の牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)を育てる、日本最大の牡丹園を運営しています。自然の生物多様性を回復し、微生物活動の活性化を通じて、生態系の調和を促進しています。
> つくば牡丹園
健康な微生物生態系の支えによって、メロン、さつまいも、とうもろこし、トマトなど、栄養価が高く持続可能な農産物を栽培しています。
ベト病の発生をわずか1週間で解消させ、激しい天候被害の後でも、作物を迅速に回復させました。
さつまいもは根腐れ病に対して完全な抵抗性を示し、貯蔵寿命を大幅に延ばしました。
ズッキーニの収穫量が300%以上増加しました。
トマトの収穫量が最大150%増加し、糖度も著しく改善されました。
スイカの収穫量はほぼ3倍に増加し、従来の方法の最大200%を達成しました。
米の収穫量は従来の農業平均の137%~212%に急増し、米の品質と味の評価も向上しました。
農学博士 関 浩一
30年以上にわたる現場での農業経験を持つ関浩一博士と、私たちの専任チームは、微生物学を中心とした革新的な解決策を開発し、青枯病や線虫被害といった複雑な農業課題に取り組んできました。独自の酵素を用いた発酵技術により、土壌微生物のバランスをを迅速に調整し、より健康で生産性の高い農地を、数年ではなく数週間で作り出します。
微生物が切り開く未来
私たちの革新的なバイオスペクトラム制御法™は、有益な土壌微生物を丁寧に育み、土壌本来の防御力を高め、植物の健康を飛躍的に向上させます。強固な微生物コミュニティを育むことで、バイオスペクトラム制御法™は作物の健やかな成長を促し、化学資材への依存を抑えるとともに、環境への悪影響を大幅に低減します。
1989年以来、当社の100%オーガニックガーデンでは、独自の堆肥と酵素農法のもと、牡丹(ボタン)と茎牡丹(シャクヤク)でお客様を楽しませてきました。
サラブレッドはドーピング検査に備えてほとんど薬を使用しないため、その馬糞は良質な有機物とされ、これをブランド化した堆肥に転換し、地域ブランドの農産物づくりに結びつける計画が提案されました。
2019年に堆肥が商品化され、ホームセンターでの販売開始、堆肥ハウスの増設、そして成果や成分分析も実施されました。
馬牧場にとっては馬糞処理の問題を解決し、農家にとっては土壌改善と特性ある農産物創出という課題を解決しています。
> 堆肥を購入する
会社名株式会社リーフ LEAF(Life Earth Agriculture Future)
本社茨城県つくば市若栗500
東京事務所東京都千代田区丸の内2-2-2 丸の内三井ビル6F
代表者代表取締役社長 成影 善生
事業内容1. 「つくば牡丹園」の運営 自然の里山で、牡丹・芍薬合わせて6万株(日本一:当社調べ)農薬不使用で管理
2. 土壌改良事業 完熟サラブレッド堆肥「サラブレッドみほ」の製造・販売等 土壌改良診断、堆肥短期製造(特許第6427823号)各種コンサルティング
農林水産省・産学官連携協議会「知」の集積と活用の場において、 「土壌改良による農産品の品質向上と収量増加に関する研究開発プラットフォーム」運営
– サラブレッド堆肥エコシステムプロジェクト研究コンソーシアム – 微生物活用によるイノベーション創生研究コンソーシアム
3. 農作物生産(メロン・さつまいも・トウモロコシ・トマト等)
株式会社リーフにご賛同いただき、微生物で革命を起こす一員になりましょう
本社: 茨城県つくば市若栗500
東京事業所: 東京都千代田区丸の内2-2-2 丸の内三井ビル6F
株式会社リーフの一員になって健康な土壌、より強靭なエコシステム、そしてより持続可能な未来を育む使命の一翼を担いませんか。私たちは、土地や環境、そして私たちが支援する動物たちに深い関心を寄せる、情熱的で実践的な方を募集しています。ご興味のある方からのご応募をお待ちしております。
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